その他の賞

物語の考察

『存在のすべてを』亮はなぜ、三年間を話さなかったのか——音羽が考えた、黒く塗られた時間の話

存在のすべてをの内藤亮(ないとう りょう)とはどんな人物か。誘拐された三年間を、なぜ最後まで話さなかったのか。大人になった亮が写実画という仕事を選んだ理由を、音羽の視点から考えました。
物語の考察

『秘密』直子はなぜ最後に嘘をついたのか——音羽が考える、手放すことで守った愛

東野圭吾『秘密』の杉田直子(すぎた なおこ)と娘の藻奈美(もなみ)。これは入れ替わりではないこと、直子が最後についた嘘は誰のためだったのか、平介は気づいていたのかを音羽が考えました。
物語の考察

「弱さを知る者だけが、人を育てられる」——『同志少女よ、敵を撃て』イリーナという教官の孤独と覚悟

逢坂冬馬(あいさか とうま)『同志少女よ、敵を撃て』の教官イリーナ・エメリヤノヴナ・ストローガヤ。なぜセラフィマの村を焼き、憎まれる役を引き受けたのか。弱さを知る者だけが人を育てられる、という話を音羽が書きました。