知らない土地で初めての食べ物、初めて見る景色 そんなドキドキ感が大好きです、真冬の北海道、野付半島に『この世の果て』の景色をみに行きました。
野付半島は右も左も海、そして草原があり、そこは人間が立ち入る事の出来ない野生の大国、エゾシカさんとの出会いは感動しました。
北海道の端の方、野付半島
数年前の話ですが・・・・。
私は旅行が大好きです、友達と一緒にワイワイと行くのも良いですが、一人でふら~~っと行く旅行も好きです。
一人での旅行は、行く場所も泊まるホテルも時間も全てが自由なので自分のペースで行けますよね。
前から行きたかった北海道へ、でも北海道って広すぎて何処に行けばいいのか迷った挙句に、自然が沢山あって、人が少ない場所、っでホテルからも遠くなく、写真も撮れるところ。
そんな都合の良い場所を探してたら、ありました 野付半島 ここは自然の宝庫でした。
場所は ↓ ここです。
行先は野付半島に決めたら、あとは休みの確保とお金の確保、そして出発までの計画を立てる。
お金は、泊まるホテルとか泊数によって違いますが、わたしは関西から飛行機で3泊4日で行ってすべて込み(飛行機・食事・レンタカー・お酒・お菓子・お土産などなど) 約10万円あれば余裕でした。
飛行機ならアッという間
北海道の人は車で行くかと思いますが、北海道以外の人は飛行機で行くことになると思います。
行き方はざっくり言うと。
最寄りの空港から 女満別空港 か 中標津空港 になると思います。
わたしは中標津空港から行ってます、ここだと野付半島まで車で一時間もあれば行けます。
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!中標津の空港についてレンタカー借りてホテルに直行してチェックイン、すぐさま荷物を部屋に置き、カメラを取り出し、野付半島へ車を走らせます。
飛行機の着く時間にもよりますが、日の入り前までに野付半島に行ければ、夕日とエゾシカの写真も撮れる可能性はあります。
私は残念ながらタイミングが合わずこんな感じにしか撮れませんでしたが、上手くいけば夕日とエゾシカのコラボも撮れます。
今度行ったときは夕日にたたずむ エゾシカの雄、そんな写真を撮ってみたいです。
野付半島は吹きさらし
写真を見てもらっても分かると思いますが、わたしが中標津に行ったのは真冬の二月でした。
野付半島は右も左も海です、そして遮るものは何も無いです、風が吹けばメッチャ寒いです。
写真撮る時、シャッター押すタイミング。
フォーカスを合わせるのに手袋してると微妙なタッチが不便なので手袋は外して撮ってます。
しかし、氷点下10度くらいの中で、手袋なしだと手が、指が動かなくなります、冬の北海道、寒いのは初めから分かってるので防寒対策はバッチリ行ってましたが、指が・・・
指が持たないのでポケットに入れて温めてるとシャッターチャンスを逃がすことがあるので、寒さ対策は要検討事案です。。
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ちなみに野付半島は、一応観光地なので人は来ますし自然保護施設ネイチャーランドがあり、そこでは食事も出来るしアクテビティも楽しめます、でも店はこの一軒だけ、その先に行く人は少ないです。
なのでネイチャランドより先が、いよいよ楽しみな野生の大国です。
レンタカー借りて、野付半島をゆっくり走っていると、かなりの確率でエゾシカと遭遇します。
他にはキタキツネやオオワシにも出会える事があります。
オオワシは道沿いの電信棒に止まってる事があるので要注意です。
野生がいっぱいですが、餌付けとかしてないので行けば必ず動物に会えるとは限りません、エゾシカは群れで行動するので道沿いに群れが来ていればラッキーですが、草原の奥に行っていれば残念ながら見れません。
道だけは延々と続いてて、この世の果て に繋がってる感じです。
そうなんです、何にもないんです、聞こえるのは風音と波の音。
右も左も海です、凍っています。
わたしは勇気を振り絞り、この道の先 野付半島の最先端まで行きました。
そのこの世の果てに、何があったかはここでは言わない事にします。
静かです、淋しくなります、もしここで一人で暮らしたらどんな生活するんだろう、友達は勿論ご近所さんも数十キロ先にしか居ないし。
色々な事考えて想像・妄想してしまいます。
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ご飯がない
野付半島と中標津の町は遠くないです、案外近いです。
なので、日の入りまで写真を撮ってました、そこからホテルに帰り近くのファミレスって思ったけどありません、そんな気の利いた店はホテルの周りには無かったです。
賞味期限間近品をお得にGET居酒屋とラーメン店が見えましたけど、私には入る勇気は在りませんでした。
かろうじてコンビニがあったのでそこで夕食を買って食べました。
夜は寒くて道も凍結してるので、出歩くのは危ないです、夕食問題は事前に要検討課題ですね。
野菜をMotto!!国産厳選野菜スープまとめ
- 野付半島に行くなら、飛行機は中標津
- 空港着いたら、日の入り一時間前には野付半島に行く
- 夕日の中の動物写真を目指す
- この世の果て 虚空感を満喫する
余談になりますが、エゾシカはけっこう大きいです、もし突進してきたらケガします。
やはり野生動物なので距離感は大切です。
しかし同じ野生の鹿でも奈良の鹿は、人間との距離感は全く違います。
奈良県は神社と人間と鹿が共存する町、シカは会いに行ける野生動物 ここで紹介してます。
野生の猿も、地獄谷野猿公苑は世界唯一、温泉に入る猿に会える、LIFEの表紙を飾ったSnow Monkey!!
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