写真を撮影した後で、パソコンやスマホで色の補正や合成、いらないものを消したりすることをレタッチといいます。
ここでは撮った写真についてレタッチの考え方と、写真を簡単に加工する一例としてPhotoshopの機能である「空を置き換え」について説明してます。
好きな写真だけど、さえない
昔はカメラにフイルム入れて写真撮って(約24~36枚)お店にフイルムを持って行き現像とプリントをして貰い、数日後にやっと撮った写真を見ることが出来ました。
フイルムも現像もプリントも全部お金が掛かってた時代だし、写真を撮る枚数に比例してお金がジャブジャブ掛かかってた時代も過去にはありました。
でも時は流れ、今は令和 デジカメや携帯でバンバン撮りまくっても基本タダ 撮っても撮ってもタダ ゼロ円。
「カメラのキタムラ」おすすめのフォトブックしかし、タダ故に何でもかんでも写真を撮っちゃいますよね。写真撮り過ぎ問題!!
せっかく沢山撮ってても中々プリントはしないですね。
しかし自分の気に入ってるアングルとか表情とか景色とかそんな写真はプリントして残したいものです。
でもそんな写真に限って 写真が暗かったり 邪魔なものが入ってたり、好きな写真だけど映えない・・事も。
レタッチは良いの?悪いの?
写真コンクールは勿論、芸能人の写真集 インスタでも 世に出回ってる良い写真 綺麗な写真は殆どがレタッチしてます。
コンクールで入賞する写真って、写真の技術は勿論、レタッチの技術力で写真の評価が大きく変わる時代だと思います。
写真コンクールでもレタッチ規定は結構曖昧ですが、一様にヤリ過ぎはダメって感じで。
レタッチの例えで、人が化粧をするか?しないか?
そう、元の素材が良ければ化粧はしなくって良いのですが、イマイチの場合は厚化粧になる レタッチもそんな感じで撮影時にドンピシャで撮れたら撮って出しで良いんだけど・・・・。
レタッチは決して悪いことじゃ無いです、良い写真をもっと良く見せたい場合は軽くレタッチした方が良いです。
でもコンテストに出す写真は薄化粧レベルのレタッチなら納得出来るけど仮装大会レベルのレタッチならそれはレタッチコンテストですよね。
カメラのキタムラ ネットショップそもそもデジカメで撮った時点で、画像の色合いはカメラメーカーの色になっています。
同じ条件で撮影してもカメラメーカで必ず色合いが違いますしね、なので最後は撮った人の記憶色でレタッチすることになります。
レタッチは魔法・空を置き換え
レタッチのやり過ぎは仮装大会って言いながら私も仮装大会に参加してます、それほど今のレタッチアプリは優秀です。
携帯本体でのレタッチも良いですが私はAdobeのLightroomとPhotoshopを使ってます。
他にも Luminar AI もかなりいいソフトです。
っで、レタッチソフトで何が出来るの?
答え、自分が考えた事は全て出来る(但し技術力は必要)
私が使ってる LightroomとPhotoshop この2つで出来ない事があれがそれは世界中探しても他に出来るアプリは無いです そう思いたい。
出来ないのは自分のスキル技術力と複合的に使いこなせる発想力が無いのが原因です。
今回は Photoshop での超簡単な加工を紹介します。
この海岸の写真、昔に沖縄で撮ったんだけど、ビックリするくらい個性の欠片も無い写真ですよね、我ながら残念です・・・が・・・。
そんなイマイチな写真もPhotoshopの 空を置き換え を選び用意された好きな空を選ぶだけでドラマチックな写真に早変わり。
全て同じ写真で 空を置き換え を行っただけですが、たったワンクリックで見違える程インパクトのある写真になりました。
暗い空の写真は若干、不自然になってるけど、雑誌とかポスターにする場合はここから更に空と海岸の色を馴染ませていきます。
この海岸に蜃気楼でてたら、さすがに不自然ですよね。
でも上手に使えばイマイチな写真も見違える程、面白い写真になりますね。
野菜をMotto!!国産厳選野菜スープレタッチは奥が深すぎて出来る事が多すぎるので、語り切れないですが、またぼちぼち書いていきます。
こちらのページでは、Photoshopでワンクリックで季節を変える方法を紹介してます。
こちらのページでは、Photoshopなら、一枚の星景写真で比較明合成の写真が出来る
こちらのページでは、Photoshop・白黒写真のカラー化や復元が、誰でも簡単に出来る!!
まとめ
- 撮りためた中でイマイチな写真でも好きな写真を探そう
- 写真の色はメーカーの色、あとは自分の記憶色に直そう
- LightroomとPhotoshop を使えば出来ない加工はない
画像の解像度
置き換える空の画像の解像度は、置き換える写真と同じであることが望ましいです。解像度が異なる場合、画像がぼやけたり歪んだりする可能性があるので若干の微調整も必要になります。
色合い
写真と置き換える空の画像の色合いを合わせることが重要です。色相、彩度、明度などの調整を行い、違和感のない画像に仕上げる必要があります。
自然な仕上がり
最終的に、置き換えた写真が自然な仕上がりになるように、細かい調整を行う必要があります。例えば、光の反射や陰影など、細かい部分の調整が必要になることがありま